スマートフォンから距離を置いたら、脳がラクになった話

最近、スマートフォンを見る時間が減ってきた

最近、私はスマートフォンをほとんど触らない日が増えてきました。
“忙しいから”というのも少しあるんですが、
実はそれよりも スマホを触らない日のほうが、脳がスッキリしている気がする からなんですよね。

SNS、動画、ネットニュース……
気づけばずっと何かを見ている生活が続いていたんですが、
ある日ふと「あれ、頭がずっと重たいな」と思った瞬間がありました。

そこから、少しずつスマホとの距離を取るようになっていきました。


倍速視聴が当たり前の時代だけど、それって大丈夫?

今って1.2倍、1.5倍、2倍……
動画も音声も、倍速で消費するのが当たり前みたいになってきましたよね。

でも私は、これがけっこう危ないんじゃないかなって思っていて。
理由は単純で、人間が自然に処理できる情報量って、そんなに多くないからです。

倍速で情報を入れるって、
実は思っている以上に脳に負担をかけているんですよね。

短時間ならいいのかもしれないけれど、
毎日何時間もそれを続けていると、
気づかないうちに 脳の静けさが奪われていく ような感覚があります。


「動いていないのに疲れる」その正体は“脳疲労”

以前、1日中ゴロゴロしながら動画やゲームをしていた人を見ていて思ったことがあります。

朝は元気だったのに、夕方になるとぐったりしてしまう。
体はほとんど動かしていないのに、不思議なほど疲れているんですよね。

これ、間違いなく 脳疲労 だと思っています。

動画を見続けるって、
ぼーっとしているようで、実はずっと集中している状態なんですよね。
しかも、ショート動画のようなテンポの早いものは、
次々と情報を切り替えながら見ているから、
脳にかかる負担はかなり大きいはず。

たぶん、これが積み重なると
「なんか最近、疲れやすい」
「頭が働かない」
「やる気が出ない」
——みたいな状態につながっていくんだと思います。


スマホから離れてみたら、思った以上に頭が静かだった

そこで思い切って、
スマートフォンから距離を置いてみる時間を意識的に作るようにしました。

朝起きてすぐにスマホを触らない。
コーヒーを飲むときもあえて置いておく。
散歩するときもポケットの中に入れたまま。

こういう“情報を入れない時間”を増やしてみると──
驚くくらい脳が静かになっていくんですよね。

「あ、いま頭が休んでるな」
そんな感覚がちゃんと分かるようになってきます。

スマホをゼロにする必要はないですが、
“距離を置く”という選択 は意外なほど効果があると思っています。


人間は、本来もっとゆっくりした情報の世界に生きてた

考えてみれば、
私たちの生活にスマートフォンが入ってきたのって、ほんの十数年前なんですよね。

それまでは
・手紙
・会話
・本
・テレビ
など、もっとゆっくりした情報の流れの中で生活していました。

それが今は、
通知が鳴れば即反応し、
タイムラインは高速に流れ、
動画は倍速で消費する時代。

このスピードに人間が完全に適応しているかと言えば、
私はちょっと違うと思っていて。

だからこそ、意識的に“元の速度”に戻る時間が必要なんじゃないかなと感じます。


仕事でスマホを手放せなくても、距離は取れる

仕事でスマホを使うのは当たり前だし、
私も業務でネットを見ることがあります。

でもそれでも、
「使うときだけ使う」
というスタンスがあると、疲れ方がぜんぜん違うんですよね。

  • 必要な時だけ開く
  • 無目的に触らない
  • 寝る前のスマホをやめる
  • 休憩中は画面から離れる

こういう小さな工夫でも、
かなり“脳の体力”が残る気がしています。


まとめ:スマホを置く時間は、脳へのご褒美

スマートフォンは便利です。
でも、便利すぎるがゆえに、
知らないうちに“脳の疲れ”を積み重ねていることも多いと思います。

だからこそ私は、
スマホを置く時間を
脳へのご褒美時間
みたいに思うようにしています。

たまに距離を置くだけで、
頭も気持ちも驚くほど軽くなるんですよね。

これからも無理なく、
自分のペースでスマホとの距離感を整えていきたいと思っています。


🌿 脳が静かだと、生きやすさが戻ってくる。